足の裏の刺激

足つぼマッサージのやり方についてこれから少し紹介していきたいと思います。
現代人は、肩こりや頭痛、冷え性、便秘など、何かとお疲れのようです。
疲れているのはサラリーマンのお父さんたちだけではなく主婦やOLの方、さらには塾通いに忙しい小学生や中学生、そして受験生の人たちまで国民「総お疲れ!」の時代です。
マッサージに通う人は年々増えてきているようです。
足の裏を刺激する「ツボ療法」は、そうした症状を癒してくれる誰にでもできる簡単なマッサージ法であります。
足の裏にある経穴(つぼ)は、カラダ全体の臓器や組織に対応しておりその状態がそのままに反映されるといわれています。
つまり、「足つぼ」を押してみて、痛いところがあればそこに対応する臓器にトラブルがあるということになります。
また反対にその足つぼを積極的にマッサージして刺激することによって体調を改善することもできます。
これを体系的に発達させたのが、東洋医学のツボ療法であり欧米の中で最近話題になっているのが「足の反射帯療法」です。
両者は似通ったところもありますが、ツボ療法は足つぼを的確に知っておくことが絶対条件となるのに対して、
反射帯療法は一定の範囲つまりゾーンを刺激するものなので、素人にとってはこちらの方が比較的簡単に行えるという説もあります。
ツボ療法にしろまたは足の反射帯療法にしろ、なぜそれらの足つぼ刺激が効果をもたらすのかはまだ現在の科学では完全に解明されていません。
しかしながら世界各国の研究者からこれらの足つぼの療法によって患者の治療および健康管理に効果がみられるという報告も寄せられているようです。

足つぼ刺激による効果とやり方

マッサージ、あんま、指圧などその発祥の地や発達してきた経緯はそれぞれ違いますが、いずれも「手当て」という手技療法です。
足ツボをはじめとして、家庭でできる気軽な治療法として、現在足つぼの手技療法が注目を浴びています。
手技療法の刺激法には、次の6つがあります。
1.さする・・・
マッサ″怩フ下におき骨にそってさすります。マッサージの時は手を滑りやすくするためにオイルなどを用いることがあります。
2.もむ・・・
あんまで中心となる刺激法で、軽く指を曲げ手のひらのつけ根を皮膚に密着させてゆっくりと右回りにまわしながら背中から腰にかけてもみます。
3.こねる
・・・上腕、前腕、腹部、背中、太もも、スネなどの筋肉は両方または片方の手のひらでこねるように筋肉を動かしていきます。
4.たたく
・・・
親指をたてて、ゆるいこぶしをつくり両方で交互に軽くたたきます。この方法は、頭、顔、胸、腹部以外の場所に使われます。
5.ふるわす
・・・
腕をまっすぐに持ち上げてこまかく震わせます。足の場合も足首をもって同じように行います。また指の先や手のひらを当てて直接振動を与える方法もあります。
6.押す
・・・指圧で最も活用する刺激法です。親指の腹をツボに当て3〜5秒押した後にゆっくりと力を抜いていき、次の場所に移る場合もこれを繰り返します。
では、足つぼは「ちょっぴり痛いが気持ち良い!」のですが、実際にはカラダにどのような効果や影響があるのでしょうか?
1.筋肉の緊張をほぐす・・・
筋肉が緊張している状態では筋肉中に老廃物がたまることでだるさや痛みを引き起こすします。手技療法ではこうした筋肉の緊張状態をほぐしカラダの変調を調整し骨格を矯正します。
2.血液・リンパ液の循環を活発にする・・・
血液やリンパ液などの体液の流れを良好にする効果があります。筋肉をはじめとして皮下の血液やリンパの流れをよくすることによって身体のすみずみまで栄養物をゆきわたらせます。痛みやだるさの原因となっている老廃物が取り除かれると細胞が活性化され細胞本来のはたらきができるようになります。
3.神経や内分泌の働きを良くする・・・
神経が高ぶっているときには機能を鎮静させ神経のはたらきが低下しているときに逆に高めるように作用します。
4.内臓の働きを調整する・・・
ツボ刺激した部分だけでなく特定の内臓にも刺激を与え正常に動くように調整する効果があります。
5.体調を整える・・・
人間の身体にはいつもベストの状態を保とうという恒常性保持機能があります。つぼ刺激などによって得た刺激はこの恒常性保持機能を高め全身の調子を良好にする働きがあります。

足つぼマッサージのやり方

足つぼマッサージは、東京、大阪、名古屋、京都、横浜、札幌、福岡などのどこの地域でも足つぼマッサージをしてくれるところを最近は良く見かけるようになりました。
さらに家庭では、足ツボを刺激してくれる足つぼマッサージ器が色々とでています。
足つぼは的確にその場所を突き止めそこを指圧することができれば効果がありますが素人にはツボの正確な位置を知ることはなかなか難しいでしょう。
しかし、ツボを含めてその周辺一帯をマッサージすることでも十分に効果があります。
たとえば、足つぼ全体を刺激するのにゴルフボールを利用するのも良い方法です。
足の裏にはツボが集中していますので足の裏全体をゴロゴロとゴルフボールでマッサージします。また膝を立て足の内側もコロコロとやってみると足の疲れやむくみが解消できます。
さらには、足の指もリラックスさせましょう。足の指は一日中靴の中で窮屈な思いをしているのでその足の指を広げてあげてください。
手の指を間にはさんで組ませるようにやると効果があります。足の指がほぐれるだけでなく足の指に集中し身体と対応している部分もほぐれて頭痛、肩こり、冷え性にも効果を期待できます。
また、足の指をつまむようにして伸ばすのもいいでしょう。指を一本ずつ根元から指先につまみあげるようにします。
もんだりブラブラゆすったりするのも気持ちよいですよ。
足全体のけだるさをとるには軽くたたいて足の血行をよくするといいでしょう。
片足ずつ下から上の方向へリズミカルにトントンとたたき、足あげの運動もプラスしてやっていくと足の筋肉が使われるのでプラスアルファの効果があります。
寝る前にほどよい運動をするとぐっすりと眠ることができるでしょう。

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