ユーグレナとは?

ユーグレナとは5億年前の地球で誕生した葉緑体微生物です。顕微鏡の発明者であるレーウェンフークが17世紀に「美しい(eu)眼(glena)」の意を込めて名付けました。ユーグレナはもともと動物細胞であったものに光合成を行う植物が寄生したものと言われ、ユーグレナは動物と植物を併せ持った珍しい微生物であるため、動物に含まれる栄養素と植物に含まれる栄養素を両方とも含んだ生物として世界から注目が集まっています。大きさは50ミクロンほどで、鞭毛を使って運動するとともに葉緑素による光合成で酸素を生成する機能を持っています。水、栄養塩、太陽の光と二酸化炭素だけで人間に必要な栄養素をほぼ全てを作り出すことが出来る画期的な微生物なのです。野菜と魚に含まれる豊富な有用な成分とともに、特有な成分である「パラミロン」は世界中の研究者が注目を集め、NASAが将来の宇宙食としても研究し、次代の健康食として多くの大学で研究されています。ユーグレナは動物と食物の性質を兼ね備えているため、動物と植物がそれぞれ持つ栄養素を両方とも含んでいるので、ユーグレナには、ビタミンやアミノ酸といった、私達にとって不可欠な栄養素が豊富に含まれているのです。

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ユーグレナ100gあたりの含有量は?

ユーグレナにはビタミン、ミネラル、アミノ酸、DHA等43種類もの人間に必要な栄養素が含まれると言います。そこでユーグレナ100gあたりの主成分の含有量を調べてみました。◆ビタミン;ビタミンA(βカロテン) 174mg ビタミンB1(チアミン) 27.9mg ビタミンB2 5.6mg ナイアシン 37mg ビタミンB6 1.07mg ビオチン 79μg ビタミンB12 10.1μg ビタミンC 425mg ビタミンE 155mg ◆ミネラル; リン 4880mg 銅 7.5mg マンガン 26mg 亜鉛 106mg カルシウム 532mg マグネシウム 1170mg ナトリウム 808mg カリウム 171mg ◆不飽和脂肪酸;DHA 100mg EPA 300mg ◆アミノ酸; バリン 3926mg ロイシン 5108mg イソロイシン 2482mg リジン 4418mg スレオニン 2937mg 含硫アミノ酸(メチオニン+シスチン) 2135mg ヒスチジン 1417mg 芳香族アミノ酸(フェニルアラニン+チロシン) 2135mg トリプトファン 1100mg どうですか?凄いですね。つまり簡単に解りやすく言うと、各種のビタミンやアミノ酸、EPAやDHAまでもが豊富なユーグレナは「高栄養な野菜であるホウレンソウと、不飽和脂肪酸の豊富な魚が結合したものである。」ということなのです。

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次代の健康食 ユーグレナ大量培養に成功!

ユーグレナの動物的な性質については、タンパク質の構成物質であるアミノ酸が極めて豊富であり、アミノ酸の中には、人体では合成出来ない為、食品から摂取しなければならない必須アミノ酸が9種類有りますが、ユーグレナにはその9種類を含めた20種類ものアミノ酸が含まれています。そしてユーグレナの植物的な性質については、ユーグレナには葉緑体が存在し、この葉緑体が光合成を行うことによって、ビタミンEやβカロテンのほか、ビタミンC、B2、B6、ビオチンといった水溶性のビタミンを豊富に作り出す事が出来るのです。さらにユーグレナには、血液を浄化する効果の強いEPA(エイコサペタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)といった血液をさらさらの状態に保って流れやすくしたり、動脈硬化を防ぐ働きがある脂肪酸も含まれています。またユーグレナが持つ特有の成分である「パラミロン」はコレステロール値を下げる効果があると言われています。ユーグレナは発見以来、世界中の研究者がさまざまな研究をして、ユーグレナの持つ優れた働きを解明して来ましたが、人工的に大量に培養するのは難しいとされてきました。しかし2005年、東京大学・大阪府立大学の研究者によって、沖縄県・石垣島でユーグレナに大量培養に成功したのです。ユーグレナの研究は今後も活発に行われ、次代の健康食として世界を賑わすことでしょう。是非皆さんも生活習慣予防のため、ユーグレナをお試ししてみて下さい。

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