暴飲暴食、ストレスなどがあなたの胃を痛めつけています。胃酸過多症と診断されたら、適切な治療をうけ、食事など生活習慣を見直してみましょう。
胃酸過多症とは胃酸の分泌が多すぎる病気です。胃液の中に含まれている酸度が異常に高いときの症状として、胸焼けやげっぷや、すっぱい液体が胃から口の中にこみ上げてきたりします。胃酸過多症は慢性胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍や女性生殖器疾患などに伴って起こる場合が多いようです。また、飲酒やたばこ、刺激物を多量にとった場合、食後の1〜2時間後くらいに胃酸が大量に分泌されるそうです。規則正しい生活を心がけましょう。ストレスが原因でなることもありますので過労にも気をつける必要があります。ひどい胸やけ胃の不快感を感じたら市販の薬に頼らず、まずは専門医に早めに診てもらうようにしましょう。胃酸過多症といっても原因はさまざまですのでまずは原因を探り早期に適切な治療を受けることが大切です。
胃酸過多症の原因としては、胃粘膜の中にある胃酸分泌細胞の壁細胞と呼ばれるもの増加や、胃液分泌の促進と抑制を調節する神経やホルモンの働きがうまくいかない場合などが考えられていますが、仕組みについてはまだよく分からないのだそうです。治療としては胃液中の塩酸を中和するために、少量の重曹や酸化マグネシウムなどの薬を服用することになります。これらの薬の服用で胃の不快感は少し治まるとは思いますが、その他にも食生活には充分な心がけが必要です。とにかく胃の刺激になるものを避け消化の良い食事にします。胃酸の分泌を促進させない食材は白身の魚、卵や鶏肉、乳製品や豆腐などが良いといえます。繊維の多い野菜は胃の粘膜を刺激し、胃酸の分泌を促進させてしまうので避けるようにします。飲酒、喫煙はもちろんのこと、甘いものやチョコレート、コーヒーなどの刺激物も摂らないよう心がけ、早食いせずしっかり噛んで食べましょう。
胃酸過多症になりやすい人の傾向は、もともと胃が丈夫でないこともあるでしょうが、お酒の飲みすぎや夜更かしなどの生活の不摂生が原因になることも多いのではないでしょうか?既に胃酸過多症と診断されてしまった方はとにかく治療して胃を健康にすることですが、予備軍や再発しないためにも一度生活を見直してみてください。立っているときや座っているときの姿勢はどうでしょうか?猫背の人は内臓にも負担がかかりやすいので背筋をのばす習慣をつけましょう。食事はゆっくりとよく噛んで満腹にしないこと。暴飲暴食は禁物です。極端に熱いものや冷たいものは胃に負担をかけます。食べ過ぎてすぐ横になるのは逆流する恐れがあるのでやめましょう。夜更かしはしていませんか?体の機能を正常にするには夜しっかり睡眠をとることが重要です。薬を飲む前にまず身の回りの生活から改善していきましょう。